岡山県エッセイストクラブ
Okayama-ken Essayist Club
since 2002
新着ニュース

令和4年1月15日更新
明けましておめでとうございます。
2022年、新しい年の幕明けとともに新型コロナウイルスの感染急拡大が世界を震撼
させています。引き続き不自由な毎日を強いられることになりそうですが、皆様に
おかれましては、以前にもまして健康で穏やかな年となりますよう心よりお祈り申
し上げます。
今年1月に予定されておりました合評会は感染拡大防止のため、周知のとおり延期、
新年会及び3月の朗読会は残念ながら中止となりました。
厳しい寒さが続いております。くれぐれもお体をご自愛ください。


2021年4月1日 更新
2020年度のOECの活動は、4月総会の中止に始まり、11月の「エッセイでふるさと再発見」
の桃太郎イベントを除いてはすべて中止され、今日に至りました。
2021年、例年より早い桜の開花を前にしても、お花見気分を味わえない状況ですが、4月25日
(日)にゆうあいセンターで、総会を開ける段取りとなりました。
会員の作品集「位置」19号も出版の運びとなり、総会の日には、皆様のお手元に届くよう準備を
進めております。
コロナ対策をした上での総会となります。皆さま、体調にはくれぐれも気をつけ、無理をなさらない
ように、お集まりください。
OECのオ・イ・シーお話 第6話
以前からわが家のお風呂に富士山の銭湯絵をと思っていましたが、かといってタイルに直接描くわけにもいきません。
そこで見つけたのがホームセンターにあった養生シートで、薄くて白いプラスチックの段ボール紙といった感じのもの。
横1m大にアクリル絵の具で、三保の松原からの富士山の銭湯絵を模写しました。
これで眺望抜群のお風呂に大変身。
ステイホーム&ルックMtフジ N

2020年8月1日更新
岡山でもようやく遅い梅雨明けとなりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況には日々、
不安が募るばかりです。
既に半年近くにわたり、コロナウイルスの猛威と闘っていらっしゃる医療従事者の方がた及び、
さまざまな職場でご尽力をいただいている皆様に、心よりお礼申し上げます。
当岡山県エッセイストクラブにおきましても、今年度は4月総会に始まり、5月の『位置18号』
出版記念会、6月と8月の合評会等、毎年恒例の行事が中止(または延期)されている状態です。
今年は、おかやま県民文化祭参加「エッセイでふるさと再発見」を11月15日に実施予定です。
立石おじさんに、桃太郎伝説を語っていただき、横田会長に落語・桃太郎をお願いする予定
です。詳細は、後日ご連絡いたします。
ウィズ・コロナでも、楽しく、意味のある時間を持つように心がけましょう。
朗読会 開催中止のお知らせ
3月15日にゆうあいセンターで開催予定の朗読会は、新型コロナウイルス
感染拡大の影響を受け、残念ながら、開催を中止することとなりました。
なお、朗読会に発表の予定であった作品については、4月26日の次年度
総会会場(ゆうあいセンター)に於いて、コピーを展示する予定です。
2020年3月10日更新
OECのオ・イ・シーおはなし 第5話
*このコーナーの詳細については、スクロールしてご覧ください。

OECのオ・イ・シーおはなし 第4話
*このコーナーの詳細については、スクロールしてご覧ください。
昨年の夏、軽井沢で近頃人気の珈琲店を初めて訪れた。
数十種もあるリストの中から季節限定のブレンドを注文。
その店ではフレンチプレスという器具にいれて珈琲が出された。
砂時計の砂が落ちたらシャフト(フィルターの付いた蓋の軸)を押し下げる。
おしゃれでお代わりもでき、何より味も大満足であった。
40年前、夫とパリに旅をした時、古びたホテルで朝食にルームサ―ビスを頼んだところ、フレンチプレス入りの珈琲とクロワッサンが運ばれてきた。
その珈琲のおいしかったこと。帰国してすぐ器具を買ったが上手く淹れられず存在すら忘れていた。
軽井沢の店でフレンチプレスの淹れ方を詳しく教えてもらい、近頃はもっぱら、この器具を愛用している。
李花

OECのオ・イ・シーおはなし 第2話・第3話
私は毎日のコーヒーを淹れるのに、エアロプレスという道具を
使っています。
ネット通販のxxxxで一式が四千円ほどで買えるこの道具は、
ピストンの空気圧でコーヒーを淹れるのが特徴です。
空気圧を使うと普通のペーパードリップとどこが違うかと言う
と、圧を掛けることによってコーヒーに含まれるコーヒーオイル
という、味と香りを豊富に含む油分まで抽出することが出来るの
です。
つまりエアロプレスでコーヒーを淹れるとこの油分が入るだけ
味わいが深く濃くなり、美味しくなるというわけです。
みなさんもエアロプレスで、いつものコーヒータイムを優雅な
ひと時にしませんか?
鈴木 裕


2019年4月10日更新
昨年10月27日に実施された<エッセイでふるさと再発見>「恐竜に会いに行こう」は、成功のうちに終了いたしました。
従来とは異なり、県からの要請によるジュニア育成の使命を帯びて、会員家族や絵画教室の子どもたち34人を誘って、
70人が集合。恐竜学博物館の館長である石垣忍教授、学芸員、ボランティアの学生さんたちを含めると、総勢100名
近くが参加しました。
子どもたちばかりか、かつての子どもたちも、石垣先生のわかりやすく、興味深い解説にすっかり魅了され、恐竜の虜
になりました。
会員エッセイと、当日子どもたちの描いた34点の絵は「恐竜に会いに行こう」の冊子として刊行されました。

復元作業中の恐竜骨格見本


OECのオ・イ・シーおはなしのコーナーに寄せられた作品第1号です。
青い窓のカフェ
合評会の会場「りぶら」を出たら左に進む。一分も歩くと奉還町のアーケードの東端に着く。出会った大きな道を渡ると右手に青い窓の小さなカフェがある。
一見普通のカフェのようだが窓からちらと見たところ絵本がたくさん置いてある。マンガ喫茶のように読み放題のためなのか、それとも売りものなのか。そんなカフェで出される軽食は食べるのが惜しいくらいかわいらしく夢いっぱいのものかも。初めて見た日からずっと気になっている。ネットで調べたらすぐわかることだが確かめたことはない。
一〇月の合評会の前、ついに足を運んだ。残念ながら定休日。楽しみはまた次の機会に。
絵本好きの方にお薦め。 H

平成30年夏の岡山は酷暑のみならず、7月豪雨では倉敷市真備町と、総社市、一部岡山市内においても、
周知のとおり甚大な被害を受けました。心からお見舞い申し上げ、1日も早い復旧をお祈りいたします。
今年度のOECは早くも折り返し地点を過ぎ、10月には14日の合評会、27日には「エッセイでふるさと
再発見」《恐竜に会いに行こう》が予定されています。

ホームページのリニューアル記念
OECのオ・イ・シーおはなしのコーナーを(実験的に)開設します。
このコーナーでは、文字どおり、おいしい食べ物の話もよし、ひっそりした路地裏の話でもよし、こんなステキな人や本に出会った!ということでもかまいません。OECの会員にふさわしい、ぴりっとスパイスのきいたお話を募集します。
300字以内で、写真やイラスト付きも歓迎します。ただし、アップするかどうかは、ホームページ委員会の審査があります。
応募先は silk_walk@sky.megaegg.ne.jp (竹内李花宛)
「HP おいしいおはなし」とタイトルを入れてお送りください。
たくさんの「おいしいお話」をお待ちしております。
*このコーナーへの投稿はOECの会員に限らせていただきます。
